わが家の子どもたちは、2人ともお風呂で顔を洗うのを怖がります。
すぐに怖がらずに顔を洗えるようになるわけではありませんが、いろいろ考えて試した結果、いいなと思って継続している方法を紹介します。
方法
「とんとん ひげじいさん」の替え歌をうたいながら顔を洗います。
♪「とんとんとんとん ひげじいさん」
♪「とんとんとんとん こぶじいさん」
♪「とんとんとんとん てんぐさん」
♪「とんとんとんとん めがねさん」
♪「とんとんとんとん おでこさん」
♪「くるくるくるくる」
♪「鼻のした ぴろーん」
この後、おでこ、ほおの泡を軽くぬぐってから、5回お湯ですすぎます。
ポイント
とんとんひげじいさんの曲を選んだ理由
- 歌詞と洗う場所がほぼ一致するので、子どもにもわかりやすい
- 馴染みのある、手遊び曲
- 毎回同じ歌を歌いながら顔を洗うので、だんだん「次にどこを洗うか」が予想できるようになる
わが家流
- 泡を落とすのに顔をお湯ですすぐ前に「5回お湯かけるよ〜」と言い、1回ずつカウントしながら顔を洗います。子どもに状況を把握してもらう意図です。
- お風呂にタオルを持ち込んでいないので、顔を洗った後は手で拭います。タオルを持ち込まない理由は特にありません。笑
子どもたちの洗顔の経過(0〜5歳)
子どもは2人いますが、2人とも同じような経過なので、上の子のみ紹介します。
0歳
顔にシャワーをかけても動じない。
1歳
顔に水がかかるのを嫌がるようになる。お風呂に入れるのが憂鬱になる(私が)。
いろいろ試した結果、紹介した「とんとんひげじいさん」案導入。しばらく泣きながら洗顔していたが、1ヶ月ほどでだんだん慣れてくる。
2〜3歳
とんとんひげじいさん継続。(下の子は今ココ。)
4歳
水泳の春期講習を機に、シャワーを顔にかけられるようになる。
5歳
大人と同じような洗顔方法ができるようになる。
追記
私は子どもが洗顔のたびに泣かないようにと試行錯誤していましたが、夫はブリブリと普通に顔を洗っていました。笑
えええ!と思いましたが、私のやり方が正解だとも限らないので、私は私のやり方夫は夫のやり方で洗顔しています。